所用と旅を兼ねて北へ。
上の道(三陸自動車道)は使わずに、街中以外はガラガラの下の道(国道45号線)を走ります。
やっと海岸に降りたと思えば急上昇(道)、すぐに断崖絶壁。
同じ三陸沿岸部でも場所により”風景”はまるで違います。
”海沿いに道が作れない(断崖絶壁)から海から離れた高台(海は見えない)に真っすぐな道がありました。
かなりの高台から海へ漁に行く方々もいらっしゃる(往復がたいへんそう)。
(普代村のくねくね道:一例:実際はもっとくねくねアップダウン)
(なんと海抜46mでした・高さあるエメラルドグリーンの橋の下は断崖です)
(古くからの防潮堤・柵のついた手前、に守られたであろう集落もありました)
何度もくねくね道を上り下りして、やっと海岸に出れば、雲行き怪しく、普代村・野田村は昼23度。
防潮堤のてっぺんが壊された他の場所に続き、こちらは22.5mまで津波が来たしるしがついています。
防災無線で漁協が「ウニの口開け」のお知らせをしていました。
同じ意味でも場所により「開口(かいこう)」と言ったり「口開(こうかい)」と言ったり・・・・・。
久慈市はバイパスにて素通り・・・(いいのかなんなのか)。
洋野(ひろの)町も通過・・なのはたいしたことをしていないのに予定よりだいぶ時間超過なため。
途中「ウニ街道」ののぼりと人気店複数ありましたが・・・。
海沿いの漁協経営の産直に大量のウニ・・・。
他のお客さん、2000円3000円台の品定め、慎重に・・・。
自分ですかぁ~??(見るだけです)
”昼霧”はまだまだ続いていましたが、意外と気にせずに運転できたのは”慣れ”のせいでしょうか??
霧の中、県境を越え目標(宿)の八戸市(青森県)までもうすぐのところまでやっと来ました。
つづく