大雨で浄水場に土砂が流れ込んだ「断水騒動」も翌日には終わり(この地区は)、すぐ水が出て助かった週末。
再び「狙い撃ちされたような雨」が来ませんように、、、。
2日後の移動日。
県北から県央へ140キロ、軽自動車を走らせました。
国道346号線の道中、前回大きくやられた小さな川は、まぁそれほどでもなく(それなり)土手に草木がからまっていましたが、1か所小さな橋一部が崩れ通行止め。
平野部(米どころ)に入り、なにげに右に目をやると、コンクリートの壁越しに「湖」が見える!
(片側通行で停車中です)
「雨で?」
この後の上り坂の先、堤防沿いの空き地から見渡した風景は写真の通り。
いつもは全面土の平野一帯が「湖」と化していました。
(右半分)
(左半分)
幸い、この辺りに民家はありませんが、他所ではこの7年で3回目の被害(床上浸水)も、、、。
ポンプで水をくみ上げ、堤防沿いの川(左手)へ流してはいますが・・・・・(この広さ)。
先に進むと、案のじょう水につかった田んぼが・・・。
沿岸部の国道45号線ではインターチェンジから商店街までの川沿いの道が崩れ、代替道路がないので「次(隣)のインターチェンジから商店街まで迂回して」との報道がありました。
今回は県内で広範囲に被害があり、やはり「いままでにないパターン」到来の予感がします。
「狙い撃ち」の2日後。
水はほとんど引き、戻りの車窓からはいつもの「平野」が見えましたが、収穫前の「枝豆」が枯れて全滅だ、とテレビのインタビューに答える県北(他所)の農家の方。
「ずんだ餅」を食べる習慣のある土地ゆえ、多少なりとも影響はありそうです。