三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

沿岸ウォーキング リアス式海岸 巨大防潮堤 石も砂も No.240

6月中に梅雨が明け、早朝木々に朝陽が当たったかと思えば夏の空。
夏の雲。
とりあえずやっと、こたつ布団が干せました。

次・・に敷き掛け布団や毛布が”出番”を待っていますが、他の日に。

引越し5か月ぎりぎりで、ウォーキングも海岸まで”到達”しました。
暑さ少し和らぐ午後3時台。
だらだら坂を下り、たまに車が通るだけの国道45号線を横断すること10分で海岸です。

巨大で広大な防潮堤の階段を30段以上上った先にある、リアス式海岸は写真のとおり、晴れ渡る空に波穏やか。

下まで降りてみても、コンクリートブロックに寄せては返す波。
”何かないか?”と探すのが好きな人に”フナムシ”がごき(ぶり)ちゃんのごとくゴソゴソごあいさつ・・・・・。

対岸の高台には、先日健康診断を受けた中学校改め(廃校)「コミュニテイーセンター&IT拠点(複数社が入る)」が見えました。
片道約2.5㎞。
あと500m歩けば(3㎞)郵便局です。

細かい石が入った黒いネットが海岸に敷き詰められ、砂浜や碁石海岸碁石で有名な岩手県の海岸)のような天然石とは一線を画す!人口の風景”。

帰り道。
道ばたに今度は”ウニ”!
もちろん”殻”だけです。
またもやカラス?が口にくわえて、捨てたものかもしれません。
このところ、ウニの”開口(漁をしていい日)”があって、”爪がふたつ”の引っ掛け具を積んだ軽トラックが走っています(”アワビ”用は爪ひとつらしい)。

地物の海産物は直売所がほぼないのでスーパー(チェーン店)に置いてある時にお値段の合う魚があれば・・・・・。

先日、他地域で養殖している銀鮭初出荷のニュースがありましたが、ロシア産が出回らないため例年にも増して高値で、昨年に続きスーパーでパックを眺めるだけになるかも・・・・・。

梅雨明けで脳裏に浮かぶ「海水浴」。
今年は2回行ける?かも・・・・・・(もしかして)。
熱中症」が心配される「節電の季節」ですが、「夏男」にとっては待ちに待った季節。
”調査”を兼ねて、回ってきましょう、どこぞやを(昨年7月の岩手秋田1週間に続き)。