コロナ前の2019年5月末~6月中旬、30年店で働いた退職金代わりに、最初で最後の海外旅行(母)。
母の「高い山と高山植物が見たい」という希望で「スイス」に。
物価高のトップグループ国でなるべくコストを抑えながら・・・。
(右上がザンクトガレン)
母が友人に絵葉書を出したいというので郵便局・・・はすぐに見つかりました。
歴史を感じさせる建物は、天井の模様がすごい!
それに調和のとれた、暖かさある照明が落ち着きを与えているような・・・・。
ちょうど絵葉書も置いてあり何枚か購入、ラッキーでした。
「切手もいる?」と言われましたが、とっさのドイツ語に頭回らず・・・(全部で)何枚だ~?何枚だ~?
それでも再度窓口に並び必要なだけ求めることができました。
父は元郵政省の小役人。
夏、古い貯金局の建物の裏にある、これまた古い「プール」に、バスに乗り泳ぎに行った思い出。
底が見えずに、立つことができずに、恐怖をそれなり感じながら「貸し切り」で泳いだ記憶。
敷地内にミンミンミンミンミンミン~!大音量のミンミンゼミ。
半世紀以上たつも、しゃれたデザイン(洋風)の建物は健在です。
駅で見かけた、乗りたかった赤い「アッペンツェル鉄道」。
「Rettet die insekten!」
気になって調べてみたら、どうやら「昆虫を救え!」。
このような自然豊か(と思える)な場所にもありそうです、昆虫問題。
(昆虫の何が問題になっているのでしょう?)