三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

スイス紀行 10 修道院の町ぶら ザンクトガレン  St.Gallen  Swiss No.229

 コロナ前の2019年5月末~6月中旬、30年店で働いた退職金代わりに、最初で最後の海外旅行()。

母の「高い山と高山植物が見たい」という希望で「スイス」に。

物価高のトップグループ国でなるべくコストを抑えながら・・・。

 

(右上がザンクトガレン)

 

 

母が友人に絵葉書を出したいというので郵便局・・・はすぐに見つかりました。

歴史を感じさせる建物は、天井の模様がすごい!

それに調和のとれた、暖かさある照明が落ち着きを与えているような・・・・。

ちょうど絵葉書も置いてあり何枚か購入、ラッキーでした。

「切手もいる?」と言われましたが、とっさのドイツ語に頭回らず・・・(全部で)何枚だ~?何枚だ~?

それでも再度窓口に並び必要なだけ求めることができました。

 

天井の模様が美しい郵便局

父は元郵政省の小役人。

夏、古い貯金局の建物の裏にある、これまた古い「プール」に、バスに乗り泳ぎに行った思い出。

底が見えずに、立つことができずに、恐怖をそれなり感じながら「貸し切り」で泳いだ記憶。

敷地内にミンミンミンミンミンミン~!大音量のミンミンゼミ。

半世紀以上たつも、しゃれたデザイン(洋風)の建物は健在です。

 

旧市街のなだらかな外周路

 

駅で見かけた、乗りたかった赤い「アッペンツェル鉄道」。

「Rettet die insekten!」

気になって調べてみたら、どうやら「昆虫を救え!」。

このような自然豊か(と思える)な場所にもありそうです、昆虫問題。

(昆虫の何が問題になっているのでしょう?)

アッペンツェル鉄道