三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

スイス紀行 9 修道院の町ぶら ザンクトガレン St.Gallen Swiss 旧市街 No.228

コロナ前の2019年5月末~6月中旬、30年店で働いた退職金代わりに、最初で最後の海外旅行()。

母の「高い山と高山植物が見たい」という希望で「スイス」に。

(右上がザンクトガレン)

旧市街

旧市街は歩行者専用道もたくさん。

歩きたい道を適当に歩いても、そこは小さな町、迷うことなくシンボルの修道院へ・・・。

8世紀に造られた修道院の広い庭にシートを敷いてしばし休憩~。

カフェテラスのある観光エリアゆえ、行き交う人々と高いとんがった建物を眺めながらぼ~~と・・・・ゆっくり時間が過ぎていきます。

 

旧市街の道・どこを歩いてもOK・日陰はかっこうの「お休み処」です

 

道ばたの小さな花は、このあと訪れた高地でも再び・・・。

高山植物そこかしこ・・・。

 

やっと可憐な花が咲き・・・

 

図書館や博物館、飲食店、デパート・スーパーなど、一通りの施設がコンパクトな街に集まり、何かするにも便利さを感じます。

 

旧市街の外周・なだらかな坂

午後、それほど遅くならないうちに戻ろうと、小高い丘までケーブルカーに乗ることはやめ、高齢の母を連れ駅へ戻ることにしました。

片道1㎞もないので、不規則な道なれどどこから戻ってもOKでした。

 

日程に余裕があれば、周辺にあるビールも飲みたい「Appenzell アッペンツェル」まで赤いアッペンツェル鉄道の列車に乗ることも・・・(残念!)。

また、スイスとオーストリアに挟まれた小国「Liechtenstein/リヒテンシュタイン」も近く、最寄りの駅から黄色い「郵便バス(普通の大型バスです)」で・・・。

アルプスの少女ハイジ」にも登場する(らしい)、温泉がお好きな方には「Bad Ragaz/バートラガッツ」はちと遠いですが(ただし”温泉料金”は・・・スイスですから~)。