コロナ前の2019年5月末~6月中旬、30年店で働いた退職金代わりに、最初で最後の海外旅行(母)。
母の「高い山と高山植物が見たい」という希望で「スイス」に。
(右上がザンクトガレン)
旧市街は歩行者専用道もたくさん。
歩きたい道を適当に歩いても、そこは小さな町、迷うことなくシンボルの修道院へ・・・。
8世紀に造られた修道院の広い庭にシートを敷いてしばし休憩~。
カフェテラスのある観光エリアゆえ、行き交う人々と高いとんがった建物を眺めながらぼ~~と・・・・ゆっくり時間が過ぎていきます。
道ばたの小さな花は、このあと訪れた高地でも再び・・・。
高山植物そこかしこ・・・。
図書館や博物館、飲食店、デパート・スーパーなど、一通りの施設がコンパクトな街に集まり、何かするにも便利さを感じます。
午後、それほど遅くならないうちに戻ろうと、小高い丘までケーブルカーに乗ることはやめ、高齢の母を連れ駅へ戻ることにしました。
片道1㎞もないので、不規則な道なれどどこから戻ってもOKでした。
日程に余裕があれば、周辺にあるビールも飲みたい「Appenzell アッペンツェル」まで赤いアッペンツェル鉄道の列車に乗ることも・・・(残念!)。
また、スイスとオーストリアに挟まれた小国「Liechtenstein/リヒテンシュタイン」も近く、最寄りの駅から黄色い「郵便バス(普通の大型バスです)」で・・・。
「アルプスの少女ハイジ」にも登場する(らしい)、温泉がお好きな方には「Bad Ragaz/バートラガッツ」はちと遠いですが(ただし”温泉料金”は・・・スイスですから~)。