三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

県境ウォーキング 2 コンクリートはお好き? No.224

1月末に引越して以来、やっと2度目のウォーキング。
山から川(沿い)を下り国道45線の橋までやってきました。
山側を見れば、遠くに小さく三陸自動車道の青い橋、高台に再建された家々が見えます。 
途中、ウォーキングの”お兄さん”に会えば、やはり”(津波で家が)流され”高台に家を再建した方でした。

震災12年目の護岸工事、進行中です。

元の国道45号線の上に、高く新しい橋ができました。
左は神社。
国道を北にしばらく歩けば県境。

国道から広い視界で海が見えますが「海(沿い)あるき」はまた今度・・・・・(ウォーキングは1時間以内を目安にしています)。

南に橋を下れば「津波浸水区域」のポール、そこかしこ・・・・・。
これでは、震災クラスと言わないまでも、橋の上まで(津波が)来る可能性はありそうです。

バス停を通る際なにげにのぞいた特急バスの時刻表。
この春から「昨今の事情」とやらで一日2本から1本になってしまった・・・・・。
つい最近放映された「一日1本のバスを取材する番組」の対象になりそうです。

1日2本が1本になってしまったバス
このような条件の場所でもバス停は3本。
民間の「自由競争」とはいえ、「競争」にもならない条件ならば、呉越同舟なれど工夫を凝らし(共同バス停等)なんとかならないものかと思ってしまう自分。
自分だけでしょうか・・・・・。