三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

スイス紀行 8 修道院の町ぶら ザンクトガレン No.222

コロナ前の2019年5月末~6月中旬、30年店で働いた退職金代わりに、最初で最後の海外旅行()。

母の「高い山と高山植物が見たい」という希望で「スイス」に。

かまぼこ型の屋根・ザンクトガレン駅

8世紀に建てられた修道院を中心に広がる町、ザンクトガレン州州都。

5月末、雪のイメージある国でも日中汗ばむほどの陽気は、旧市街をのんびり歩くにはもってこい。

新緑が快晴の青空に映える中、まずはぐるっと外周を回り込んでみました。

途中、広場に出ていた”屋台”は予想外で、テイクアウトができる!はずが、高額のレストランを避け持参した”サンドイッチ”を前に断念せざるとえませんでした。

「観光地」ほど値が張る”施設での食事代”。

NHKドイツ語講座で映していた、国境の街「バーゼルのレストラン」では、「名物の料理(一皿)2人分」に「1L瓶のミネラルウォーター1本」を2人で頼んで、サービス料込、合計12000円。さすがに・・・・・。

新緑の季節・ベンチから芝生を望む

空いているベンチでランチ。

寄ってきた小鳥におすそ分け(パン)。

草に、思い思いに寝ころぶ人たち・・・・・。

 

新緑の散歩道

大変だったのは、「トイレ探し」でした。

ちょっとやそっとで見つけることはできません。

あちこち歩き回って、ステンレス色(金属製)の建物を発見!

ドアが二つ。

それぞれ開ければ、目の前に便器がいらっしゃい!(男女共通・二人分)。

ふ~~~(間に合いました)。

 

たくさんある歩道

標高670m。

75000人の街(州都)は、シーズン前からか観光客はそれほど目立たず、歩道に人少なく、のびのび過ごすことができました。