コロナ前の2019年5月末~6月中旬、30年店で働いた退職金代わりに、最初で最後の海外旅行(母)。
母の「高い山と高山植物が見たい」という希望で「スイス」に。
8世紀に建てられた修道院を中心に広がる町、ザンクトガレン州州都。
5月末、雪のイメージある国でも日中汗ばむほどの陽気は、旧市街をのんびり歩くにはもってこい。
新緑が快晴の青空に映える中、まずはぐるっと外周を回り込んでみました。
途中、広場に出ていた”屋台”は予想外で、テイクアウトができる!はずが、高額のレストランを避け持参した”サンドイッチ”を前に断念せざるとえませんでした。
「観光地」ほど値が張る”施設での食事代”。
NHKのドイツ語講座で映していた、国境の街「バーゼルのレストラン」では、「名物の料理(一皿)2人分」に「1L瓶のミネラルウォーター1本」を2人で頼んで、サービス料込、合計12000円。さすがに・・・・・。
空いているベンチでランチ。
寄ってきた小鳥におすそ分け(パン)。
草に、思い思いに寝ころぶ人たち・・・・・。
大変だったのは、「トイレ探し」でした。
ちょっとやそっとで見つけることはできません。
あちこち歩き回って、ステンレス色(金属製)の建物を発見!
ドアが二つ。
それぞれ開ければ、目の前に便器がいらっしゃい!(男女共通・二人分)。
ふ~~~(間に合いました)。
標高670m。
75000人の街(州都)は、シーズン前からか観光客はそれほど目立たず、歩道に人少なく、のびのび過ごすことができました。