三陸 海 旅 つれづれなるまま

三陸沿岸 へき地移住者の暮し 旅の話など

秋保温泉 さいちのおはぎ 温泉入ってお役所へ 2 No.199

毎年かなりの時間がかかる事務処理を兼ね、ついでに県庁所在地周辺をめぐってきました。

秋保大滝」は昭和はやった観光地(かもしれません)。
日曜日、仙台近郊でかなりの観光客がいるかと思いきや、雨のせいでしょうか・・・。
何十本もの「両側に寄付者の名が刻まれている石灯篭(?)」がある石段をしばらく下れば「滝見台」。
迫力ある高さを眺めるにはさらに降りるか、下の駐車場から歩くか、どちらも新緑の葉っぱにおおわれる風景です。

三時のおやつは温泉街にあるスーパー「さいちのおはぎ」。
「あんこ」「ごま」「きなこ」の中ではやはり「あんこ」がおすすめです。

2個入り250円(★1個あたり税込125円)で大きさ・味は申し分なく、添加物ゼロ。

小さな店に、拡張に次ぐ拡張の駐車場。
おみやげに来店する車ぞくぞくと。

日曜3時の温泉宿は予想に反して車も人も。
小さな子供連れが何組かいる!
ここではたと思い当たることが・・・。
そうでした。
土曜の運動会の代休です。
あとで見た駐車場は「県民割」+「代休」効果でかなり埋まっていました。

(奥の高層階は他社の社員寮)

10年以上ぶりに訪れた宿は、「展望風呂」が「セミスイート2部屋」になり、無料だった卓球も・・・。
それでも「加水加温なし・循環消毒あり」の風呂はまだ3か所健在で、「川沿いの露天風呂」「内風呂」「山沿いの露天風呂」と堪能しました。
100室未満の中堅宿。
「コロナ渦」も重なり、だいぶ苦労されている様がそこかしこに感じられ、どうぞ(低所得者の自分が利用するような宿が)なくなりませんように、と願わずにはいられませんでした(何も考えずに泊まれた方が幸せなのかもしれません)。