6年前の7月、ヤフオク(ヤフーオークション)で落札された大型品。
6人掛けダイニングセット(中古品)は福井県福井市に、仏壇(未使用品)は大阪府大阪市へ配達,
復路は寄り道・・。
往年の鉄道ファンが乗った国鉄信楽線、今は信楽高原鉄道が貴生川~信楽間、14.7㎞を走る盲腸線(短い・行き止まりの線)です。
当時は折り返しのディーゼルカー(気動車)でトンボ帰りしただけでしたので、たぬきの置物が置いてある道を通り抜け(ただけになりました)るだけでも楽しい~。
たまに通る益子焼の町(栃木県芳賀郡益子町)の平野の風景とは一線を画します。
大阪までの配達がなければ通ることは(たぶん)なかったであろう山の道。
「信号が少ない」道は制限速度が40㎞・50kmでも思いのほか時間がかからないので選ぶ基準です。
山を下りると中心の水口町は川沿いの町。
夕時に川の両岸を行き交う車の流れに乗って、京都府から続く国道307号線を北へ・・・。
日野町まで来たところで都合よくスーパー発見!!
運よく夕方から結構値引きされている弁当を買い込むことができました。
地元でも作業場向かいにチェーンスーパーがありますが、午後9時を過ぎないと同じような値引きがないので(利用できない)、夜更かしではない低所得中高年にはこういった「早目に値下げ」してくれる店はたいへんありがたいのです。
たしかに「土地により買い物時間帯が違う」ことはあるかと思います。
日曜日、遠出して夕方~夜帰ってきて(道中渋滞があるかもしれません)、8時9時にスーパーですぐ食べられそうなものを買う風景(街)から、遠出せず早目に買い物を済まし夕方空いている風景(沿岸部)の違いを感じたのはお試し移住した最初のころでした。
自然あふれる渋滞のない国道307号線は選択して正解でした。
平地を快調に北上すれば、名神高速道路と交差する手前にある「道の駅あいとうマーガレットステーション」(東近江市)へ到達、すでに営業を終了していました。
営業終了時に訪れるパターン多く、埼玉県の国道4号線バイパスにある複数の道の駅もいつも夜ばかりで、中はどんなんだろう??
なるべく「空いていて」「静かな」ところを探し、食事と仮眠を取っています。
耳栓の手があったかと、最近使い始めましたが、それでもお隣さんの出入りや「バタン!バタン!!(扉の音)」を聞かなくてもいいよう・・・。
それでもあまり好き過ぎるとそれはそれでコワイ~(目に合ったりするかも??)。
(同じ埼玉県でも国道からそれた閑静な道の駅で昨年「のぞき」登場・・・)
つづく