画像はケアンズ空港に看板があり驚いた旅行会社大手「H.I.S」さんのもの
観光都市ケアンズ:オーストラリア大陸北東岸のクイーンズランド州北部。人口約16万人。北西は「世界最古の森」と呼ばれる熱帯雨林、東は世界最大のサンゴ礁地帯であるグレート・バリア・リーフ。
2019年1月末~2月上旬「父と海外旅行したことがない」と子供の招待で旅したケアンズと近郊。
本日は「グリーン島」に続き、旅の目玉2つ目の「キュランダ(発音が難しい)保存鉄道」です。
19世紀、ゴールドラッシュ時、海と内陸を結ぶ役目を果たした後、今は観光列車として活躍しています。
「体力温存」で1日2往復のうち「遅い方」を選択。
宿から平地をぶらぶら~とすれば、ほどなくして駅に到着。
窓口で切符(片道50オーストラリアドル=当時84円で4200円)は簡単に買えましたが、コロナ後の繁忙期は事前予約が必要な時もありそうです。
やがて、ロビーにたくさんの観光客が集まってきました(★幸い団体さんは意識しないで済みました)。
(赤い服の3人は従業員さんで、女性2人がこのあと乗り込んで・・車掌さん)
ホームに入線してきた、大型ディーゼル機関車2両の車体にあるアボリジニのヘビが印象的でパシャ!(★鉄道ファン)。
(100年以上前に作られた、木造客車)
(前の車両は「ゴールドクラス(グリーン車)・軽食とフリードリンク付で料金は倍」)
ほどなくして、手動扉がしまり、車両はゆっくり動き出しました。
「32キロ、2時間近くの旅」の始まりです。
つづく