三陸 海 旅 つれづれなるまま

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66.オーストラリア ケアンズ紀行7 2月 真夏の街歩き

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画像はケアンズ空港に看板があり驚いた旅行会社大手「H.I.S」さんのもの

光都ケアンズオーストラリア大陸北東岸のクイーンズランド州北部。人口約16万人。北西は「世界最古の森」と呼ばれる熱帯雨林、東は世界最大のサンゴ礁地帯であるグレート・バリア・リーフ

2019年1月末~2月上旬「父と海外旅行したことがない」と子供の招待で旅したケアンズと近郊。

観光島・グリーン島訪問翌日は「のんびりの日」(★アクティブの日⇔のんびりの日)。
ゆっくり起きて、部屋でサラダとサンドイッチとフルーツの朝食をとり、のんびり街歩き・・・。
コンパクトで平な街は歩くにはもってこい(★この地を選んだ理由)。

港の中心にある、海水プール「エスプラネード・ラグーンプール」はシャワー&更衣室無料で、一度は泳いでみたい!と思わせる、地形を利用した、波のない広い空間でした。

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(左側がシャワー、右側更衣スペース・それぞれ個室)

大型リゾートホテルが続く、海岸沿いにあるデッキ状(木の板)の散歩道「ボードウォーク」を進めば、遊具付きカラフルな公園(「プレイグラウンド」無料)がありました。
これまたシャワーも更衣室もあり、水着で遊べるのはいいな~(小さな子供がいないので残念)。

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美術館・博物館は・・・時間が足りない(★また今度)・・・。
道沿いに熱帯の街を感じさせる木々と花々・・。

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(後ろの建物は高校)

そこには、ゆったりとした時が流れている。
たまに、道ばたに座り込んでいる人もいるけれど、どうやら生活保護を受け、生活の心配はないようで、もちろん悪さするような人たちではなく。
「急がない」と地元の方々。

ちょうど港にクルーズ船が入港し、日帰り観光に出かける乗船客たち。
ビールの醸造とレストランの名は、なぜかアメリカ生まれの「ヘミングウェイ」。

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雨季の、どんより時々かんかん照りの空の下、一日がのんびりと過ぎていく。
そこは熱帯の街。