三陸の海 旅 つれづれなるまま

北の暮しと旅の話しを少し

41.下甑島(しもこしきしま)鹿児島紀行.5

(数年前、用事で訪れた時の話です)甑島(こしきしま)は、鹿児島県薩摩川内市から西約26kmの東シナ海上に位置し、北東から南西に35kmに連なり、北部から上甑島、中甑島、下甑島の3つの島から形成されています。
キビナゴ漁を中心とした漁業の盛んな島です。

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緑生い茂る、2月の島の風景です。
冬枯れの景色を見慣れた北の住人には、これが冬の風景とは驚くばかりです。
平地が少なく、移動には尾根を登って降りて・・・。
集落を除けば、自然だらけ。

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(海の向こうは九州本土)

途中の中間地には放牧地がありました。

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(手打の海岸線が眼下に見えます)

高いところまで登り、上から見下ろせば、長く伸びる海岸線が望めます。
対岸は九州。薩摩川内市いちき串木野市になります。
行きに乗ってきた、ガラガラの高速船は、当時はいちき串木野港発でしたが、薩摩川内市との合併で現在は薩摩川内港発着となったようです。
一方、フェリーはいちき串木野港発着を続けているようです。


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交通の便が良くなく、広くて険しい島を徒歩で移動するのは難しい条件でした。
世界遺産登録で観光しやすいように改善されるといいのですがはたして。
島のガソリン代は、九州本土に比べ、リッターあたり20円高いようでした(当時本土で160円が180円)。